市内各地で展示会が開催
こんにちは、家具ギャラリーよろこび 福山です。
今回のブログでは2022年1月12日(水)13日(木)に開催された
第54回 大川家具 新春展をご紹介致します。
この展示会は日本一の家具産地 大川市で
年に4回開催されている業者向けの展示会の1つです
(一般のお客様はご入場頂けません)。
その中でも新春展は1年で来場者数・出展者数共に最大で、
メイン会場の大川産業会館をはじめ、市内各地のサテライト会場や
各企業の社屋で大小様々な展示会が開催されています。
大川家具商業会のメンバー企業さんも
メイン会場・自社会場などで新商品などを展示されていましたが、
それらは後々のブログで紹介されるでしょうから、
今回は商業会メンバー以外の企業さんの
面白そうな家具をご紹介致します。
※どの家具も試作品・プロトタイプですので、
実際に販売される際には仕様などが変更となる場合がございます。
カウンターやデスクにもなるダイニングテーブル
天板を3段階に折りたたむ事ができるダイニングテーブル。
広げた状態では4人掛けのダイニングテーブルとして。
1段階たたむと、2人用のカウンターや
ソファー背面のミニテーブルとして。
更に折りたたむと、リビング用デスクや
花瓶などのディスプレイラックとして。
その時々の用途に応じて、色々な使い方が可能です
(変形させる都合上、独特な脚の形をしています)。
人をダメにするテーブル
ソファーに座ったまま食事をしたり、
パソコンなどの作業をするのに適した
キャスター付きの大型サイドテーブル。
メーカー担当者曰く
「奥行きが深めのソファーで胡坐をかいた状態で使うのがオススメ」との事。
ソファーベッドなどの横になれるサイズのソファーと組み合わせると、
生活の大半がソファーの上で過ごせてしまうので、
どんどん人がダメになっていくテーブルです。
猫好きの欲望に応えた(?)デスク
キャットタワーと一体化したデスク。
猫を飼ってない人間にしてみると
「仕事中に猫に邪魔されるんじゃ?」と気になるところですが、
猫好きの方にヒアリングしたところ
「むしろ、邪魔して欲しい!」との声が多かったので、
この形状になったとの事です。
時代と共に変化する家具
今回ご紹介した家具はどれも
コロナ禍でテレワークや在宅時間が増えた事で誕生した商品です。
その他にも、お客様の「もっと〇〇なサイズが欲しい」
「この家具の××が邪魔」といったご要望から生まれた家具もあります。
家具店へお越しの際には、色々なご要望をお知らせ頂けましたら幸いです。